【養生レシピ】柚子茶をつくりました。
こんにちは。
冷たい雨が上がった東京。
大掃除や、新年を迎える準備で忙しい皆さまが多いでしょうか。
今日はそんなときにホッと一息つける「柚子茶」のご紹介です。
東洋医学で柚子は、気の巡りを良くし、はちみつは身体に潤いを与える食材とされています。
(柚子の良い香りが、気を巡らせてくれます。)
乾燥した空気が肺に入ると、肺を傷つけ、咳や風邪の原因に。
柚子とはちみつの力で身体を潤わせ、気の巡りを良くすることで血流も改善してくれる(冷えにもぴったり!)ます。
乾燥は、便秘の原因のひとつにもなるので、身体を温めながら潤わせてくれる柚子茶は、この季節の飲み物にぴったりです。
韓国料理屋さんなどではメニューにもよく見られる「柚子茶」ですが、市販のものは
ビタミンCが添加されていたり、甘みが強すぎることも。
お家で作ると、無添加、程よい甘さで作ることができるのでオススメです。
柚子が出回る季節に、ぜひお試しくださいね。
◎材料◎
柚子…お好みの量
はちみつ…柚子と同量
◎作り方◎
①柚子を塩でこすって水洗いする。
②黒い斑点があれば包丁でこそぎ落とす。
③柚子を4等分して、芯の部分と種を外す。
④煮沸消毒した保存瓶に、柚子の果汁を絞る。
⑤④の柚子を千切りにする。(薄めの方が口当たりが良いです。)④の瓶に入れる。
⑥⑤にはちみつを加える。
⑦はちみつと柚子が馴染んだら、お湯を注いでいただく。
(アーユルヴェーダでは、はちみつは60度以上に加熱すると毒になると言われています。体温程度のお湯で頂くのがおすすめです。🐝)
お茶として頂くほかにも、ドレッシングの甘みづけに使用したり、お肉を煮込む際に少し加えたり、ジャムとしてパンやヨーグルトのお供にも。
慌ただしくなる年末年始のホッと一息時間に是非、柚子茶を。
私が参考にしている柚子茶のレシピは、李映林先生、コウ静子先生のレシピです。
季節に沿った丁寧なレシピを紹介されている、大好きな先生方です。
(参考図書:李家の常備菜と保存食)
本日もお読みくださりありがとうございました。
Lahja* リサ🐬
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