「お腹のケア」と妊活①(元気なベビーを迎える準備)
こんにちは。
本日もご訪問くださり、ありがとうございます。
本日は、ご来店くださったモニター様と妊活のお話に。
そんなこともあって、今回は「お腹のケア」と「妊活」の関係についてお伝えできれば、と思います。
とは言え、本日お伝えするお話は「全ての女性の身体に関係すること」。
なぜなら「女性にとって大切な臓器、子宮や卵巣と腸の関係」についてのお話だからです。
女性が、女性らしく、
毎日を健康に、若々しく生きるためには、
「腸」と「子宮」と上手にお付き合いすることが大切なポイントです。
「妊活」と直接関係のない方も、ぜひ続きをお読み頂けると嬉しいです。
「お腹のケア」と「妊活」
そう聞いても、パッとは結びつかない関係ですよね。
私も、腸セラピーやお腹のケアについて勉強を始めた頃は、
まさか腸内環境が妊活に影響するなんて思ってもいませんでした。
ですが、最近「妊活における腸環境の大切さ」が
だんだんと注目されてきています。
私たちの身体には、心臓や胃、腸、子宮などなど…
たくさんの臓器があります。
これらの臓器の働きはそれぞれ異なっているけれど、
個々に独立して働いているわけではありません。
ぜーんぶ、つながっています。
身体の中で臓器たちによるチームプレイが行われているというわけですね。
中でも、腸と生殖器(子宮や卵巣)は同じ場所から神経が分岐しています。
つまり、腸の働きは子宮や卵巣の働きにも影響を与える
ということです。
元気な赤ちゃんを迎えるためには、
子宮や卵巣が元気に働いていることが大切。
そのためには、
子宮や卵巣に影響を与える腸も元気に働いていることが大切!
ということです。
では、具体的に「お腹のケア(アブドミナルセラピー)」をすることで
お役に立てることは?
と言うと、
🌱便秘解消
🌱栄養を吸収できる腸をつくる
🌱ストレスケア
🌱冷え性改善
これらのお手伝いができます。
「冷え性改善」については、以前の投稿(コチラ)で紹介したので、
今回は、
「便秘解消」と「ストレスケア」
についてお伝えしますね。
◎便秘だと赤ちゃんを迎えづらいの?◎
そもそもなんで便秘だと妊活に良くないのか?と言うと、
⚡️子宮の圧迫
⚡️血行不良による内臓の冷え
⚡️悪玉菌増加による悪影響
が理由にあります。
まず最初に、子宮や卵巣の位置を思い出してみてほしいのですが…
腸も子宮や卵巣も、骨盤内にあります。
そして、子宮はというと…。
骨盤内の一番下に!子宮はあります。
便秘の状態ということは、
腸の中にたくさんのものが詰まっているということ。
たくさんのものが詰まって、
重〜〜くなった腸が子宮を圧迫している‼️
状態です。
すると子宮は
心地よく働けるベストポジションから追いやられてしまう。
ベストポジションにいなければ、
本来の機能を発揮できないのは当たり前。
ペンギンが、陸上にいる時よりも、
海の中にいる間のほうががスイスイ自由に動き回るように。
私たちの身体にも、本来の機能を発揮できる状態を用意してあげることが大切。
そして子宮が本来の機能が発揮できないということは、
本来あなたが持つ妊娠力を下げてしまうということ‼️
腸にギュウギュウ押されていたら、
子宮だって上手に排卵したり着床させたりしにくいですよね。
腸も子宮も、最大限活躍できるベストポジションにキープしてあげること
がとっても大切です。
そしてもうひとつ。
例え子宮がベストポジションにいても、
腸も子宮も冷たく冷えていると、これまた本来の力が発揮できないのです。
便秘は臓器の血行不良の原因となり内臓の冷えも招きます。
つまり腸や子宮の働きはパワーダウン…。
そして更に困るのは、
便秘によって腸内に増えた悪玉菌👿が、
腸内で有害物質を発生させて体内に運んでしまうこと。
(便秘と肌荒れの関係もコレが原因のひとつ。)
身体は全てつながっているので、
もちろん卵巣や子宮にも有害物質が運ばれてしまう。
排気ガスがモクモクの環境よりも、
キレイな空気に囲まれた環境の方が野菜が育ちやすいのと一緒。
排卵も着床も快適な環境の中でされる方が良いですよね。
便秘によりもたらされる、
⚡️子宮の圧迫
⚡️血行不良による内臓の冷え
⚡️悪玉菌増加
このように、「便秘」は「子宮」にも様々な悪影響を与えてしまいます。
妊活中の方も、そうでない方も、
女性として美しく健康な毎日を送るために、「便秘」とはサヨナラ
したいですね。
アブドミナルセラピーでは、トリートメントを通して、
ゆっくりと腸のぜん動運動を促していくので、
トリートメントを受けていただいた翌日に、
「快腸でした〜!」と嬉しいご報告を頂くこともしばしば。
便秘でお悩みの方にも、アブドミナルセラピーをお役立て頂けたら嬉しいです。
「お腹のケア」と「妊活」の関係。
ストレスケアについては、またの機会にお伝えしたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
Lahja*リサ
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