「お腹のケア」で得た効果 〜思考のデトックス〜 ①

私自身が「お腹のケア」を通して感じた効果の中でも、大きな効果を感じたふたつ。


それは「冷え性改善」と「思考のデトックス」でした。


前回、2回に分けて「冷え性改善」について紹介させて頂いたので、

今回は「思考のデトックス」についてご紹介したいと思います。


◎お腹のケアを続けると、モヤモヤが解消する?◎

お腹のケアを続けるうちに、自分の中でモヤモヤしていた思考がスッキリして、

自分の思いがハッキリする!


冷え性が改善したことと同じくらい、私がお腹のケアを続けて驚いた効果。


それが、この「思考や感情面」にはたらく効果でした。


腸セラピーやチネイザンに出会う前。

まだ、企業で一会社員として働いていた頃の私は、職場の方々にも恵まれて、これ以上ない環境の中で働いているのに、何だか頭や心の中のモヤモヤが晴れずにいました。


仕事にいまいち充実感を感じられず、ただただ歯車が回るように毎日を過ごすなかで、心の中のモヤモヤは積もり続け、自分の未来が見出せないことを無駄に思い悩んでは意気消沈、、。(今ではなんであんなに思い悩んでいたのだろう、という感じですが。。。)


そんな時に出会ったのが腸セラピーとチネイザンです。


SNSでふと目にして、お腹に特化したケアってなんだろう?なんだか面白そうだな。

そんなことを思って、体験腸セラピーに申し込んだのが始まりでした。

そんな軽い気持ちで申し込んだのですが、初めての施術を受けた後にビックリ。


なんだか、身体も心も頭の中もスッキリしている…!!!


はじめは、身体がほぐれたからかな〜くらいにしか思っていなかったのですが…


定期的にお腹のケアを続けるうちに、身体の不調が整っていくだけでなく、

心も頭の中も、どんどん、どんどんスッキリしていくことを感じました。


身体が元気になり、心も頭の中もスッキリ、

自分の頭の中でモヤモヤしていた考えが、次第にクリアになっていくことを感じました。



「なぜ、お腹をケアすることで感情面や思考に影響があるのか?」


それは、

『腸が、脳や精神面と深い関わりがあること』

そして、

『中医学的に「腸」は「思考や感情に関係がある臓器として考えられていること』

と関係があります。


◎仲睦まじい♡腸と脳の関係◎


“腸は第二の脳”

“脳腸相関”

という言葉をどこかで聞いたことがありますか?


これらの言葉があるように、腸と脳はとても深い関わりがあり、精神面にも大きく関係し合っています


腸は脳のような神経細胞やネットワークを持っていて、脳と繋がって気持ちをリラックスさせたり、不安にさせたりすることができます。

つまり、

腸は、脳にリラックス信号や不安信号を送ることができる!


例えば、ストレスを感じるとお腹が痛くなる。
これは、脳が腸にストレス信号を伝えるから。


逆に、腸が病原菌に感染すると脳で不安感が増すという報告もあります。

これは、腸が脳に危険信号を伝えているのですね。


私たちの精神面にはホルモンが大きく関係しているのですが、

その中でも幸福感に関係しているのが

「セロトニン」

と呼ばれるホルモンです。


「セロトニン」とは、私たちが脳で幸せを感じるもとになる「幸せ物質」のひとつ。

ハッピーホルモンと呼ばれることもあります。


このセロトニンが脳内で正常に作用すると、ヒトは前向きな気持ちを保ち、

幸せを実感できるのですが…(まさにハッピーホルモン!)


実は、

体内にあるセロトニンの90%は腸で作られている‼️

と言われています。


腸は幸せの要!と言っても過言ではないくらい、

私たちの精神面の安定に深く関わっています。




ここまで長くなってしまったので、中医学の観点から見た「腸と思考の関係」については

次回の記事にします(^^)


本日もお読みいただきありがとうございました。


Lahja* リサ

Lahja

熊本市 Lahja(ラハヤ) 体の外側と内側、両方向から「心地よく自分をととのえる」ことへのアプローチをご提案しています。 日々の生活で少しずつ溜め込んだ不調のもとに、アブドミナル(腹部)セラピー、ロミロミ、 発酵を取り入れた食生活のご提案を通してアプローチし、 より自分らしく毎日を楽しむためのお手伝いができれば嬉しく思います。

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