「お腹のケア」と「ダイエット効果」②
「お腹のケア」と「ダイエット効果」を考えるシリーズ。
(勝手にシリーズ化?笑)
第2回目の今回は、「腸内環境」の観点からのお話です。
「お腹のケア」を継続することによって「ダイエット効果」が期待できる
3つの理由として
☆ リンパの流れが改善されて代謝が上がるから。
☆ 腸内環境が整うことによって栄養をバランスよく吸収しやすくなるから。
☆ 腸内環境が整うことによって「ヤセ菌」が増えるから。
があるということ、
そしてひとつめの理由、「リンパの流れが改善されて代謝が上がるから。」
については前回の記事でお伝えしました。
今日は残りのふたつ、
☆ 腸内環境が整うことによって栄養をバランスよく吸収しやすくなるから。
☆ 腸内環境が整うことによって「ヤセ菌」が増えるから。
についてお伝えしたいと思います。
◎腸内環境が整うと、栄養の吸収率もUPする◎
まずは、
「腸内環境が整うことによって栄養をバランス良く吸収しやすくなるから」
について。
栄養をバランス良く吸収できると、少ない食事量でも満足感があり、
食べ過ぎを防ぐことができます。
逆に、腸内環境が悪く栄養をしっかりと吸収できなければ、
身体は栄養を求めて余分に食べすぎてしまうのですね。
つまりは、年がら年中、冬眠前のクマさん状態に。。。
腸内環境を整えて、
食べ過ぎる必要のない、しっかりと栄養を吸収できるお身体をつくること。
「お腹のケア」を「ダイエット」に繋げるひとつのポイントです。
◎腸内環境を整えてヤセ菌を増やす◎
次に、
「腸内環境が整うことによって、ヤセ菌が増えるから」
についてですが…
そもそも
『ヤセ菌』
って、聞いたことありますか??
私たちのお腹の中では、たくさんの細菌(腸内細菌)たちが働いてくれています。
その細菌たちの中でも、食べても太りにくい人に多くみられる細菌は「ヤセ菌」とも呼ばれ、脂肪蓄積の予防や、代謝を上げエネルギー消費をサポートしてくれると言われています。
腸内細菌には、
善玉菌:身体に良いはたらきをする。肥満を防ぐ(=ヤセ菌)。
悪玉菌:身体に悪いはたらきをする。肥満を促す(=おデブ菌)。
日和見菌:善玉菌と悪玉菌、多い方の味方になる。
がいて、理想的な割合は、2:1:7です。
腸内環境が整い、腸内細菌の割合が理想的であれば、
善玉菌👼の方が悪玉菌😈より多いので、
日和見菌は善玉菌👼の見方をします。
つまり、『ヤセ菌』が増えます。
ですが反対に、腸内環境が崩れて、
善玉菌👼よりも悪玉菌😈が多ければ…
日和見菌は悪玉菌の見方をするので
「おデブ菌」が増えてしまう…。
腸内環境を整え、善玉菌(ヤセ菌)を増やしてあげることは、
太りにくい体づくりのための大切な要素となります。
「お腹のケア」を継続することにより「腸内環境を整える」こと。
これが「ダイエット効果」に繋げる大きなポイントです。
秋冬に向けて、美味しいものもたくさん増えるこの時期。
代謝の良い身体で
美味しいものをたくさん食べても循環できるお身体をつくりたいですね。
「お腹のケア」、「アブドミナルセラピー」も
代謝の良い太りにくいお身体づくりの方法のひとつとしてお役立てくださいね!
本日もお読みいただきありがとうございました。
Lahja* リサ
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