胃腸のお疲れにこそ、甘酒!(スープジャーで作る甘酒のつくり方)

おはようございます。

在宅時間が増えて、運動量が減ったもののなんとなく今まで通りに食べてしまったり、

はたまたつまみ食いが増えてしまって、そろそろ胃腸が疲れてきた、、、という方も。


そんな時にオススメなのが甘酒です。

甘酒に含まれる酵素が消化を助けてくれますよ。

食前に飲むと、胃を消化しやすい状態にする効果が期待できます。
甘酒だけでも満足感があるので、食べ過ぎも防げて一石二鳥◎


私は消化活動が鈍い朝に、大さじ1杯ほどの甘酒を取り入れています。


市販されている甘酒の場合、火入れをされていることが多く、酵素が減少もしくは死滅してしまっている可能性も高いので、ご自宅で作る手作り甘酒が一番おすすめです。


今日は少量から作れる、スープジャーで作る甘酒をご紹介!

(性格が現れるざっくり説明、ご了承ください。。。)


◼️材料:生麹 150g、お湯 195g

(麹の1.2〜1.3倍量のお湯を用意。)


◼️作り方

スープジャーを熱湯で温めておく。
鍋に水(湯)を入れ、65度まで温める。
スープジャーの熱湯を捨て、麹を入れる。
スープジャーに65度に温めた湯を注ぐ。
麹と湯をかき混ぜ、蓋をする。
付属の保温ケースかタオルなどでジャーを包む。
6〜8時間保温。
お粥のように麹が柔らかくなれば完成。

★60℃を超えると酵素が壊れやすくなるので、なるべく60℃以下が良いのですが、スープジャーの場合は温度も下がりやすいので65℃でつくります。
70℃以上にはしないように気をつけましょう。

逆に50℃程度の低温になると甘酒に酸味が出やすくなり、麹の粒が残りやすくなってしまいます。



作ってはみたものの、やっぱり味があまり好みでないなぁ…というときはぜひお料理に。

甘酒と魚介類との相性は特に良いと思います◎

それから、使いきれない…というときは冷凍しちゃって大丈夫◯

製氷機にいれてブロック上にして凍らせておくと後から使いやすいです。


私は温度管理も容易なヨーグルトメーカーでまとめて作っているのですが、お試しで始めるにはスープジャーがちょうど良いサイズかなぁと思います◎



最近は、金沢の高木麹店さんの生麹で作る甘酒の虜です。

同じ分量、工程で作っても、使う麹が違うだけで味がまったく変わってくるのが自家製甘酒の楽しいところ。

是非、色々な麹屋さんの麹を使ってみてくださいね。

そしてもうひとつのお気に入りが小豆甘酒。

お米の代わりに小豆、お水の代わりに小豆の煮汁で作る甘酒です。

さっぱりとした甘味で大好きです。

温めた豆乳、きな粉と一緒に頂くのがお気に入り。


おうち時間の実験に、自家製甘酒をぜひ☻



Lahja*リサ






Lahja

熊本市 Lahja(ラハヤ) 体の外側と内側、両方向から「心地よく自分をととのえる」ことへのアプローチをご提案しています。 日々の生活で少しずつ溜め込んだ不調のもとに、アブドミナル(腹部)セラピー、ロミロミ、 発酵を取り入れた食生活のご提案を通してアプローチし、 より自分らしく毎日を楽しむためのお手伝いができれば嬉しく思います。

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