「お腹のケア」で得た効果 〜冷え性改善〜 ①
私のアブドミナル(腹部)セラピーのベースとなっている「チネイザン(氣内臓)」。
私の場合、最も感じた効果は「冷え性改善」と「思考のデトックス」でした。
どちらも一見、お腹とは全く関係ないような気がするこのふたつ。
なぜ、お腹をケアすることが「冷え性改善」と「思考のデトックス」につながるのか?
まず今日は、「お腹のケア」と「冷え性改善」の関係について紹介いたします☺︎
◎お腹のケアと「冷え性改善」の関係◎
今ではすっかり、冷え性だった頃の自分を思い出せないくらいの私ですが、
以前は極度の冷え性(特に、手先と足先が冷える末端冷え性)でした。
冬場は、何枚も何枚も重ね着をして防備、靴下の二枚履きが当たり前で、ホッカイロがお友達。
夏場も冷房の中にいるとすぐに冷えてしまい、厚手の膝かけやカーディガンが手放せませんでした。
そんな私でしたが、お腹のケアを続けるうちに、すっかり冷え性に悩まされなくなっていました。
35度台だった基礎体温も、気がつけば36度台に。
今では、平気で冷房の中を半袖で過ごせるようになりました。
(それでも、足首まわりを冷やさないように長めのパンツを履くことが多いです。足首周りには、女性器系のツボが集まっているので、冷やさないように気をつけています。生理痛が辛い方は、足首周りを冷やさないように注意してみてくださいね◎)
では、なぜ、お腹をケアすることが「冷え性の改善」につながったのか?
その理由のひとつは、「小腸」にあります。
人の身体の中で、最も長い臓器と言われる小腸。
その小腸のまわりには、少なくて60、多くて120ものリンパ節が集中していると言われています。
そのため、小腸が硬くなったり、動きが悪くなると、全身のリンパの流れに滞りが…。
リンパの流れが悪くなると、もちろん代謝も落ちていき、身体の中で熱を作りにくくなってしまいます。
代謝の良い身体を保つ為にも、小腸を柔らかくして、元気に動いてくれる状態をつくり、
リンパの流れを良くすることが必要です。
アブドミナル(腹部)セラピーの施術では、小腸へのアプローチに多くの時間をかけています。
じっくり、丁寧に小腸の凝りや張りをほぐし、小腸の元気な動きを取り戻していきます。
小腸の元気な動きが取り戻されることにより、リンパの流れが改善され、代謝が上がり、
結果的に冷え性改善につながっていきます。
(リンパの流れが良くなるので、むくみの改善も期待できますよ。)
そして、「冷え性改善」につながる もうひとつの理由があるのですが…。
長くなってしまったので、そちらについては次回の記事でお伝えしますね。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
Lahja* リサ
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